千葉県東部、太平洋に面した夷隅地域をベースにした自然保護団体です。 この地域は大都市に近接している割には自然と人々の生活との共生が図られている、希少な地域です。夷隅川流域の生物多様性が、多くの恵みを人々の生活にもたらしています。 この貴重な地域の動植物、それを生かした一次産業の在り方の提案、都市住民との交流促進などのイベント情報を発信していきます。 複数のメンバーがそれぞれの分野から発信する方式で運用します。
2013年5月29日水曜日
2013年5月28日火曜日
5月27日の山田のゲンジぼたるの里
気温20度、無風でホタル観賞には絶好の天候でした。人家の明かり、ヘッドライトの光跡、そして空と雲の下でゲンジボタルたちは美しく輝いていました。
水路の中心に群飛し、同時明滅を繰り返しているゲンジボタルのオスたち。
草むらの葉にとまり、動きながら休んでいるゲンジボタルのオス。腹部の動きが速いのか、光跡が面白い形になっている。 白いコウモリより
2013年5月27日月曜日
ゲンジボタルの乱舞
5月26日山田の源氏ぼたるの里では、ゲンジボタルが平年より早く群飛して、乱舞しています。昨日はホタル観賞で訪れた観賞者の方々に、夷隅郡市自然を守る会のメンバーがガイドをして対応していました。
上3枚の写真はホタル観賞スポットの水路で乱舞し、同時明滅を繰り返しているゲンジボタルのオスたちです。気温は18度くらいであったと思います。下段の写真で上部の横の直線の光跡は車のヘッドライトの光跡です(多分地元の住んでいる方の帰宅だと思いますが)。
マナーについてですが、田んぼの畔に入る人、車で観賞場所に入る人がいらっしゃいましたので、会員の方が協力していただけるようにお願いしたところです。
白いコウモリより
白いコウモリより
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2013年5月23日木曜日
いすみこども祭り
2013,5,5,
夷隅郡市自然を守る会は、今年も、いすみこども祭りに参加して、こどもたちに海の生き物にさわろうと、中根の小学校児童の、田んぼなどに生息する生き物を絵画にした作品を展示しました。毎年、1000名を超えるこどもたちと親が参加する、ビッグイベントです。私たちの次の時代を担うこどもたちが元気に、人間らしく育っていくことを願って夷隅郡市自然を守る会も参加しています。
白いコウモリより
こどもたちは、田んぼなどに生息している生き物の絵を見て、いすみ市にはこん生き物もいるのかと、又リアルに描かれた絵を見て感心していました。
2013年5月14日火曜日
ゲンジボタル成虫の飛翔発光が始まりました(今年の初見です)
今夜、午後8時30分過ぎに、山田のゲンジボタルの里に行きました。そして・・・
ゲンジボタル成虫の飛翔を確認しました。今年の初見です!
耕地中の水路で2匹確認、さらに、キウイ畑横の水路では、5匹確認しました!
私のこれまでの観察では、一番早い時期の確認です。
昨日からの日曜日からの暖かい陽気が続けば、今週末にはかなりの数の飛翔発光を確認できるようにあるのではないでしょうか。
となると・・・、
5月29日から6月1日まで開催される、いすみ市のゲンジボタル祭りは・・・、時期外れ! ということになる可能性もありということでしょうかね。
ゲンジボタル成虫の飛翔を確認しました。今年の初見です!
耕地中の水路で2匹確認、さらに、キウイ畑横の水路では、5匹確認しました!
私のこれまでの観察では、一番早い時期の確認です。
昨日からの日曜日からの暖かい陽気が続けば、今週末にはかなりの数の飛翔発光を確認できるようにあるのではないでしょうか。
となると・・・、
5月29日から6月1日まで開催される、いすみ市のゲンジボタル祭りは・・・、時期外れ! ということになる可能性もありということでしょうかね。
2013年5月9日木曜日
カンゾウタケを見つけました。
5月3日三門の山道に接する山の斜面に生えている椎の木の樹幹に、肝臓のような赤い色と形をしたキノコを見つけました。千葉県中央博物館の吹春博士にお聞きしましたら、カンゾウタケと仰っていました。切ると赤い汁が出て、肝臓形をしているところから名づけられた和名のようです。アメリカなどでは"Beefsteak Fungus"・「貧者のビーフステーキ」、フランスでは「牛の下」(Langue de boeuf)と呼ばれている。食用にもなるそうです。直径10㎝弱だったと思います。私には初めての出会いの強烈で、とても印象に残るキノコでした。 白いコウモリより
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