2011年2月6日日曜日

冬鳥の観察会

2011年2月6日、毎年恒例の冬鳥の観察会で20名弱の方々が集いました。好天に恵まれ、気温もちょっと高めの心地よい観察会でした。御宿公民館に集合、本会の副会長、千葉県野鳥の会のメンバーでもあります鈴木藤蔵さんにガイドしていただきました。まず、新田のコハクチョウをウオッチングしました。50羽弱正確には47羽ではないかとTeさんはおっしゃっていました。なぜそのように瞬時に、正確に数えられるのですかという私の質問に、2,3→5というように5の数にして何倍になるかというようにすると数えやすいんですよ、とおっしゃっていました。読者の皆さんもぜひそのように数えたらどうでしょうか。
その後、別の場所の水辺にいるコハクチョウを観察しました。ここにも50羽弱いました。今年度100羽弱来た報告はなく、疑問に感じたTeさんすぐさま新田に確認に行かれました。予想したとおり?いませんでした。99% 新田と、水辺の個体群は同じだといえそうです。何と白鳥たちは私たちのために移動してくれたのです。今年の白鳥たちは、あちこちに移動して餌を食べたり、休んだりしているようです。お昼は、紅梅が樹冠の上の方を赤くして咲いている音羽の森で食べ、交流しました。解散後は希望者で清水寺を見学、お参りをしました。

御宿公民館の駐車場に集った参加者たち。

新田のコハクチョウ

盛んに二番穂をむさぼり食っているところ。
二番穂をむしゃむしゃ食べている若い個体のコハクチョウ

水辺で休息しいるコハクチョウたち

水を飲んだ後、斜面」を一気駆け上がるツグミ

水辺に接する斜面に生えている樹木でTaさんが発見したスズメバチの巣

水辺のヒドリガモ
水辺のカルガモの群れ

白いこうもりより

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