勝浦市在住の瀬戸熊卓見さんは今年(2018年)10月25日に、このエビを勝浦市にある漁港で採集した。このエビは千葉県では初、本州、四国、九州では極めて珍しく、貴重な発見だ。
先日、瀬戸熊さんの開設した蝶々魚研究所にお邪魔し、そのエビを拝見、写真も撮らせていただいた。このエビは沖縄などの南に生息するエビで、魚の口腔などに寄生した寄生虫をエサにしているクリニングシュリンプでもある。瀬戸熊さんはこのエビの繁殖を何とか成功したいと熱く語っていました。
*千葉日報11月2日 、朝日新聞11月5日の記事にこのソリハシコモンエビの発見に ついて掲載されていますので
ご覧ください。
*瀬戸熊卓見さんは筆者が勤めていた勝浦高校生物部の優秀な部員でもありました。 白いコウモリより

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