太東海浜植物群落地が天然記念物に指定さtれたのは、1920年(大正9年)で、わが国では最も古い(成東東金食虫植物群落地も同じ年)。
スカシユリが例年より、遅く開花したようです。スカシユリの咲いているところまで津波が押し寄せたと言われています。丸太に似せたコンクリートで作られた柵ですが、破壊されたところはそのままです。
千葉県東部、太平洋に面した夷隅地域をベースにした自然保護団体です。 この地域は大都市に近接している割には自然と人々の生活との共生が図られている、希少な地域です。夷隅川流域の生物多様性が、多くの恵みを人々の生活にもたらしています。 この貴重な地域の動植物、それを生かした一次産業の在り方の提案、都市住民との交流促進などのイベント情報を発信していきます。 複数のメンバーがそれぞれの分野から発信する方式で運用します。


雄勝町に入る手前、北上川本流河口から約4.5キロ入った最初の橋の手前、堤防が決壊し津波が奥地まで侵入し、まだまったく水の引かない地域を通りました。TVでは放映のない地域です。本流の橋は3分2のところぐらいで破壊され、上流500メートルぐらいに切れた橋が流されていました。
雄勝町の中の状態は完全に壊滅状態です。海沿いだけでなく高台にある家まで土台を残し家本体が隣の敷地に移動している有様です。
今の海は、元通りの鏡のような波一つない静けさです。それだけに津波の状況が想像できません。車の中でも皆声が出ない、言葉にならない状態が続きました。
それから海岸伝いに女川へ移動。つい数日前に開通した道です。女川港を見下ろす公園からの写真ですが、この手前のところには湾をまたぐ大きな灯台が付いた防波堤があったとのことですが、完全に破壊されていました。
高速インターに入る前、全国一律同じメニュー・サービスの「COCOS」で晩飯を田代さんと一緒にとりました。田代さん、Aさんご兄弟には大変お世話になりました。
御宿公民館の駐車場に集った参加者たち。
新田のコハクチョウ
盛んに二番穂をむさぼり食っているところ。
二番穂をむしゃむしゃ食べている若い個体のコハクチョウ
水辺で休息しいるコハクチョウたち
水を飲んだ後、斜面」を一気駆け上がるツグミ

水辺のカルガモの群れ