2010年8月10日(火曜日),11日(水曜日) 夷隅川流域生物多様性保全協議会の活動として、夷隅川流域にある中学校5校(大多喜西中、大多喜中、国吉中、大原中、岬中)の中学生の皆さんの、太東埼燈台とその周辺の自然を観察する観察会がありました。
その様子は,いすみ里海自然観察クルーズのブログ(http://satoumi-cruise.blogspot.com/)に詳細に掲載しました。夷隅郡市自然を守る会も自然観察の説明、実習等、クルーズのスタッフとして、全行程で協力しました。
クルーズでは、数年間続けて来て、はじめての、ものすごい大群(50頭?)に出くわしました。そういえば東京新聞の宮山さんが、多分鈴栄丸の斉藤船長さんの通報で東京から10分で駆けつけて撮影した時が100頭の大群でした。そのときの写真が大原港の体験案内所に展示されています。ぜひご覧下さい。
スナメリがこんなにも生息していることは、それだけイワシを含めて小魚の餌が豊富だということを物語るものです。時にはオミズナギドリの大群、アジサシの大群、イワシの大群、マグロの大群などに出会うこともあり、それだけ豊饒な海なのです。
クルーズで何回も乗船していると、時にはそういう素晴らしい光景に出会うこともあります。
それでは、今回いすみの海で出会ったスナメリの様子を写真で紹介しますのでぜひご覧下さい。
白いこうもりより
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