ラベル 観察会報告 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 観察会報告 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年2月12日木曜日

冬鳥の観察会

2015年2月11日9時~12時
太東駅に集合、講師の布留川先生のレクチャーと案内で、冬鳥の観察会が行われました。参加者多く、一宮ネーチャークラブからの参加もあり、盛況な観察会でした。

布留川先生のご説明で、いすみ市には堰が222ケ所もあり、これは千葉県断トツで、2位の南房総よりも92か所も多いということだそうです。堰が多いということは、水辺の鳥類の種類、数多いと推定できます。もしかしたら千葉県No,1かも、と、筆者はかってに思ったりもしています。

今回は中原堰→浅間堰→太東漁港→津々ヶ浦→昭和堰→大正堰→燈台の順で、水辺の鳥を中心にバードウオッチングしました。
                              
 
太東駅前にて講師の布留川先生よりレクチャーを受ける

   
 キンクロハジロ(大正堰)

                                           クロガモ(太東漁港)

カモの大群での飛翔(中原堰上空)

      
                                  カモたちは泳ぎながらプランクトン?を濾しとり食餌をしていた。
どいうわけか反時計回りで何回もまわっていた。(大正堰)
 
ヒヨドリ(昭和堰)


 ジョウビタキ雄(津々ヶ浦近くの海岸)

                      
スナメリ(太東埼てっぺんから60m下の海岸)




2012年12月17日月曜日

秋の観察会

                                     
12月8日(土曜日)秋の観察会(冬に入ってしまいましたが) 土屋喜久雄さん、教育委員会の峯島さんを講師として、臼井神社、眺洋寺、清澄寺)の植物と歴史について解説していただきながら初冬のひとときを過ごしました。

臼井神社付近のクスの大木に寄生するオオバヤドリギ。寄生部位より上部の枝が枯死していた。
眺洋寺の庭園。こじんまりした境内だが、素敵な庭園である。以前、樹木調査をされた手塚さんによると、このお寺に接する山には500年くらいの椎の木が生えていたそうである。お寺の歴史と重なる。

急傾斜の石段を息を弾ませながら上がって行くと、お寺の名前のとおり、眺洋寺から太平洋が見える。
                            
清水寺。坂東三十三観音霊場の三十二番札所で、鎌倉中期の木造十一面観音像が安置されている。お寺の中は巨大な絵馬沢山飾られていた。

確かセンリョウという植物名だと思う。前面には赤熟したもの、左後ろには黄熟したものが植えられていた。

           
清澄寺の遊歩道で見られたアリドオシ。アリしか通れないところから付けられた名前だとか。他にも説がある。       
                            
テイショソウ(禎祥草)の花と葉。非常に珍しい植物だそうだ。今の季節、めずらしく、花を付けていたが、ほとんどが、果実になっていた。
                          
清澄寺の遊歩道の林床には、結構ヤブランがあり、まだ、黒い果実ではなく、緑色の実を付けた株が多く見られた。
                             
やはり清澄寺の遊歩道で見られたカゴノキ。名前の由来は幹の樹皮の模様が籠の模様になっているとかで付けられたようである。


2012年7月5日木曜日

一宮ネーチャークラブ観察会での交流

一宮ネーチャークラブ代表の戸張さんそして藤乗さんから、夷隅郡市自然を守る会へ観察会の呼びかけがありました。そこで毛木さん、青木さん、西さん、大藪の4人で参加してきました。小さな谷地がネーチャークラブの日頃活動している場所で、そこで今回の観察会が行われました。クラブの方々はここで無農薬、有機栽培でお米を作っています。
広場の休憩所に集まった参加者たち
ミクリの群落がありました。この名前の由来は、花や実の集まった様子が栗の毬のように見えることから付けられたと言われています。
イトトンボの幼虫です。谷地の斜面沿いには、小川があり、ヨシノボリ、マツモムシ、オニヤンマ、トビケラの幼虫などの水生の生きものたちがけっこう見られました。
子の谷地の休憩所の広場には素敵な表示板のオブジェがありました。クラブ員の中に、すごわざをお持ちの方がいらっしゃって作成してくれたそうです。
モクズガニの幼蟹も採集されました。
谷地の斜面沿いを流れている小川で、これから採集しようとしているこどもたち

2011年2月6日日曜日

冬鳥の観察会

2011年2月6日、毎年恒例の冬鳥の観察会で20名弱の方々が集いました。好天に恵まれ、気温もちょっと高めの心地よい観察会でした。御宿公民館に集合、本会の副会長、千葉県野鳥の会のメンバーでもあります鈴木藤蔵さんにガイドしていただきました。まず、新田のコハクチョウをウオッチングしました。50羽弱正確には47羽ではないかとTeさんはおっしゃっていました。なぜそのように瞬時に、正確に数えられるのですかという私の質問に、2,3→5というように5の数にして何倍になるかというようにすると数えやすいんですよ、とおっしゃっていました。読者の皆さんもぜひそのように数えたらどうでしょうか。
その後、別の場所の水辺にいるコハクチョウを観察しました。ここにも50羽弱いました。今年度100羽弱来た報告はなく、疑問に感じたTeさんすぐさま新田に確認に行かれました。予想したとおり?いませんでした。99% 新田と、水辺の個体群は同じだといえそうです。何と白鳥たちは私たちのために移動してくれたのです。今年の白鳥たちは、あちこちに移動して餌を食べたり、休んだりしているようです。お昼は、紅梅が樹冠の上の方を赤くして咲いている音羽の森で食べ、交流しました。解散後は希望者で清水寺を見学、お参りをしました。

御宿公民館の駐車場に集った参加者たち。

新田のコハクチョウ

盛んに二番穂をむさぼり食っているところ。
二番穂をむしゃむしゃ食べている若い個体のコハクチョウ

水辺で休息しいるコハクチョウたち

水を飲んだ後、斜面」を一気駆け上がるツグミ

水辺に接する斜面に生えている樹木でTaさんが発見したスズメバチの巣

水辺のヒドリガモ
水辺のカルガモの群れ

白いこうもりより

2010年11月25日木曜日

2010年秋の観察会「鵜原~理想郷の歴史と自然散策」

11月23日勤労感謝の日、夷隅郡市自然を守る会秋の観察会が行われました。

外房線鵜原駅に午前10時集合。大人12名+こども1名が参加しました。あいにく前日夕から雨の天候でしたが、午前中には雨は上がり午後からは晴れ間が覗くという予報でしたので、予定通りに観察会は開催されました。 地元、鵜原理想郷を守る会の方が同行してくださいました。

とはいえ、小雨が降ったりやんだりだったため、予定の前後を入れ替えて散策を後にすることとしました。前半に産業廃棄物処分場(埋立)が建設されようとしている現地をみて、建設反対地元住民の会の方から、お話を伺いました。 
写真のヒラ場すぐ下が計画地の谷です。

処分場建設された場合の悪影響として、①下流域や海への水質汚染と健康被害・漁業被害、②大型運搬車両の交通問題、③理想郷周辺の景観破壊などが想定され、また従事企業の倒産による責任放棄も予想されるため、地域の住民たちで反対運動をしているとのことです。

その後、後半として鵜原理想郷の遊歩道を歩き、歴史・自然を探索しました。

以下、当日資料、泉博幸氏による理想郷の概要です。
・鵜原周辺は三島由紀夫に短編「岬にての物語」のなかで「類ない岬の風光、優雅な海岸線、せまいが言いしれぬ余韻をもった湾口の眺め、たわわなる岬のかずかず、殆んど非の打ち処ない風景」と言わしめた景勝地である。

・理想郷は、大正時代に青年実業家と地元素封家とが養魚場設置の後、世界にも例のない壮大な別荘地として開発を夢見た土地で、「鵜原理想郷土地合資会社」を設立して時の政府高官や財界人たちの購入参加者も多く集めた。

・別荘地だけではなく、運動場、温浴場、教育施設なども計画されていた。

・関東大震災と昭和金融恐慌・世界恐慌を迎えたため、実現されず「殆んど非の打ち処ない風景」が維持され今日に至っている。・理想郷直営の旅館として「鵜原館」が創業され、今日理想郷や文人の資料を保有している。

なるほど、理想郷といわれるいわれを知ることができました。まず遊歩道入口にある「鵜原館」を訪ね、ご好意により館内と文人らの資料を見せていただきました。鵜原のすばらしい景勝を眼下に眺めることができる理想郷の歴史を留める旅館です。客室の窓辺、離れやそこの庭、展望は、大正昭和の避暑地の光景を彷彿とさせてくれます。写真は、離れと庭です。

そして、今回旅館の内部の洞窟温泉や遊歩道のズイ道が、旧日本軍が掘った戦争遺跡でもあることを新たに認識させられました。トンネルの岩のつるはしの跡が、それを掘って額に汗したであろう兵隊さんに思いを巡らせます。

遊歩道散策では、海岸の植物観察、理想郷の崖上・入江・海の景観を探訪しました。南房総の照葉樹林である濃い緑の中にも紅葉の色が混じっていました。芝の草地が広がる高台からは、雨上がりの光り輝く鵜原の海を臨みました。

崖下には、昭和30年代頃まで使われたであろう岩を四角く掘り込んだいけすの跡が多数見受けられます。すでにだいぶ侵食されていますが、ここは漁師さんたちが掘ったのでしょう。浜には、カジメアラメがたくさん打ち上げられていました。海の中にはカジメアラメの林があり、多くの生き物がいることが想像されました。

海水浴場では、海辺に多数の黒い点が浮かんでいます。波を待つサーファーたちです。

対岸の青海小学校の白い建物右上の沢が産廃計画地です。かなり急な地形の沢のようです。丘陵上の高層マンションも必ずしも、鵜原の景観にはプラスになってはいないようですが、マンションからの眺めは格別でしょう。そこの住民たち、新住民も海辺の古くからの住民と共に反対の運動をしています。

土屋さんによる植物観察、解説を受けつつ鵜原漁港から山道を歩き、鵜原海水浴場まで散策しました。最後に長いトンネルを抜けて海水浴場海岸に着くと、民間駐車場もたくさん目に付きます。夏場の料金、車1000円・バイク300円の看板が見えました。観光は夏場がカキイレドキです。

先ほどの処分場計画の谷からの水が海に出る河口も見学に行きました。シーズンを過ぎた海辺の公共駐車スペースは今日は半分以上空いています。

鵜原の青年館をお借りし、波の音を聞きながらの遅いお昼、弁当となりました。青年館には、歴代の区長さんの肖像写真が掲げてあります。明治初年の区長さんの頭には髷が載っていました。食後、相互に自己紹介、懇談を行いました。午後二時半頃、解散となりました。青年館から外に出て目の前の海に向うと方向は真南。背中の町並みから丘陵山側は北側です。この頃には雨が上がり、空は明るくなってきました。風向きは昨日からの南風から北風となり、これから気温が下がっていくことを予感させていました。
-----------------

イソギクです。以下は、目に付いた主な植物です。

ノシラン、イソギク、ツワブキ、ワダン、ツリガネニンジン、マルバハマシャジン、アシタバ、ラセイタソウ、テリハノイバラ、フウトウカズラ、ドクウツギ、ヒメユズリハ、マルバグミ、マルバアキグミ、マルバシャリンバイ、トベラ など

2010年4月20日火曜日

夷隅郡市自然を守る会・・春の観察会 風の谷ファームにて

こんにちは~
オールドローズでございます
今回 自然を守る会のオフィシャルブログに投稿許可をいただきました。
さっそく、先日行われました風の谷ファームでの
観察会のご報告をいたしますね~
 会が始まるころには 降っていた雨も上がり 
(皆さんの行いがいいのかな(^-^))
ラッキー (^-^)
             皆さん 寒い中 集合しましたよ~

風の谷ファームが行っている不耕起栽培の田
田を耕さないで稲を作るのです
冬でも田に水を張っています
ですから 生き物が絶えません
田んぼの生き物が田を柔らかくしてくれて 
稲が育つ栄養分を作り出してくれるんですって



・・・風の谷ファームの周りを散策・・・

植物の観察も行われました
カラスノエンドウを観ています


この植物は シャクっていうんですって
白い清楚な花です


ノカンゾウ
何に使うかは あとのお楽しみ(^-^)


トリカブト
(◎-◎;)・・・猛毒で知られる野草・・・こんなに身近にあるんだ~

・・・ファームの裏山へ筍を採りに・・・
太いのみっけ(*^_^*)

掘るのに大変

(^○^)ファイト!!
掘りたてを炭火焼にしたら 苦みはなく ほんのりとした香りと甘み
市販されている筍と こんなにおいしさが違うとは・・・


カエルの生態も教わりましたよ~
アマガエル
・・・目の前後に黒い筋があります・・・

おひるになって
・・・ミーティング・・・
不耕起栽培とは?
そのための苗の育て方は?
モミの保存法は?
モミの保冷庫(車のガレージくらいの大きさの小屋)は 
断熱材としてモミガラを使っています
夏でも 晴天の夜に天窓を開けておくと 
放射冷却で保冷庫が冷えるそうです
・・・その分 電気を使わなくて済みますね・・・

ファームの集会場にはダルマストーブがありました
・・・今日は寒いので点火・・・
暖かい(^-^)


裏には薪
お昼には
イノシシのお肉も
会員の方が持ってきてくれました

網焼きにして いただきました
・・・ おいしいな(^-^)・・・
血抜きがしっかりしているので 肉の臭みはありません

風の谷ファームでできたお米

そのお米で作ったおにぎり
ちょっと固めで、お・い・し・い (^-^)



ほら!!!!
先ほど採取しました
ノカンゾウ・・・胡麻和えです
さっぱり味で おにぎりと相性抜群

日ごろ さほど気にも留めない いすみ市の田園風景ですが
こんな稲作も行われていたのです
目からウロコ・・・
会に参加して 農業や自然を見る目がちょっと拡大したかな
そんな気がした1日でした
自然を守る会のみなさまに感謝 感謝
では またね(^-^)/~ マタネッ