2013年5月9日木曜日

カンゾウタケを見つけました。


5月3日三門の山道に接する山の斜面に生えている椎の木の樹幹に、肝臓のような赤い色と形をしたキノコを見つけました。千葉県中央博物館の吹春博士にお聞きしましたら、カンゾウタケと仰っていました。切ると赤い汁が出て、肝臓形をしているところから名づけられた和名のようです。アメリカなどでは"Beefsteak Fungus"・「貧者のビーフステーキ」、フランスでは「牛の下」(Langue de boeuf)と呼ばれている。食用にもなるそうです。直径10㎝弱だったと思います。私には初めての出会いの強烈で、とても印象に残るキノコでした。       白いコウモリより


 

 
 

 

0 件のコメント: