月16日、18時ごろ、東浪見の海でサーフィンをしていた時のことでした。グッドな波待ちをしていた時、ちょっと視線を波から、ボードのまわりの水面に移してみました。すると、無数のベニクラゲと思われる水母が、私の周りを遊泳しているではありませんか。この水母、調べてみましたら、有性生殖後、死なずに、触手の収縮、外傘の反転、サイズの縮小を経て、基物に付着、ポリプ(水母になる前の固着生活する時期の個体)になる。個体の一生で、若い時代に戻れるのです。若返ることが出来る水母なので、不老不死の水母とも言われています。何とも羨ましい限りである。私もベニクラゲにあやかりたいですね。赤く見えるところは胃で、ベニクラゲの和名はそこから付けられたようです。その断面は十字形をしています。触手は80~90本、傘の直径1cm以下の小さな水母です。海水温は15℃以下の夏にしては冷たい水温でした。 白いコウモリ
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