刈入れ後、1カ月山田のビニールハウスで十分乾燥させた種を、唐箕をかけきれいにしました。その後、採れた種1.5Kgを搾油してちゃんと油がとれるかを確認しました。また、同時に、昨年有志が栽培したひまわりの種で搾油デモをしました。
唐箕をかけた種の重量は40Kg 弱。1.5Kgの種から絞れた油が280CCでした。この機械では平均的な搾油率です。ひまわりは約3Kgの種から600CC絞れました。気がついたことは、菜種のカスとは違い、ヒマワリの絞りかすは食べると苦味はなく、少し甘みが感じる「おいしい」ものでした。 唐箕掛けには当日、ネイチャーセンターに遊びに来ていた親子も参加。子どもは楽しく唐箕を回していました。 更に種は乾燥を続け、長野の搾油業者さんに届け、昨年同様特別な菜種油としてプロジェクト参加者に分配されます。
5日後の搾油した菜種油とひまわり油のボトルです。大きいボトルがひまわりで、沈殿ろ過が進んでいますが、小さなボトルの菜種油はとれたままの黒い状態です。不思議ですね。
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