2010年5月18日火曜日

2010年度夷隅郡市自然を守る会総会のお知らせ

新緑の緑が眩しい季節になりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さて、下記日程・内容で、総会を開催することになりました。奮ってご参加ください。

          総 会
日時: 5月30日(日) 14:30~16:00(受付14:00~)
会場: いすみ環境と文化のさと・センター 図書室

記念講演:日時 5月29日(土) 15:10~16:30(受付15:00~)
会場:いすみ市農山漁村体験案内所(大原漁港敷地内)
演題: 「崩壊する農村の再生」―自然を共生する農林漁村と動物福祉への道―
講師: 松木洋一 氏 (日本獣医生命科学大学名誉教授)

◆ 総会終了後、午後7時から、ゲンジボタルの里で観察会を開催します。
◆ 総会・講演会・観察会の問合せ先:事務局 090-9012-2573(手塚)

会場案内図: http://www.isumi-sato.com/koutu.html

2010年4月20日火曜日

夷隅郡市自然を守る会・・春の観察会 風の谷ファームにて

こんにちは~
オールドローズでございます
今回 自然を守る会のオフィシャルブログに投稿許可をいただきました。
さっそく、先日行われました風の谷ファームでの
観察会のご報告をいたしますね~
 会が始まるころには 降っていた雨も上がり 
(皆さんの行いがいいのかな(^-^))
ラッキー (^-^)
             皆さん 寒い中 集合しましたよ~

風の谷ファームが行っている不耕起栽培の田
田を耕さないで稲を作るのです
冬でも田に水を張っています
ですから 生き物が絶えません
田んぼの生き物が田を柔らかくしてくれて 
稲が育つ栄養分を作り出してくれるんですって



・・・風の谷ファームの周りを散策・・・

植物の観察も行われました
カラスノエンドウを観ています


この植物は シャクっていうんですって
白い清楚な花です


ノカンゾウ
何に使うかは あとのお楽しみ(^-^)


トリカブト
(◎-◎;)・・・猛毒で知られる野草・・・こんなに身近にあるんだ~

・・・ファームの裏山へ筍を採りに・・・
太いのみっけ(*^_^*)

掘るのに大変

(^○^)ファイト!!
掘りたてを炭火焼にしたら 苦みはなく ほんのりとした香りと甘み
市販されている筍と こんなにおいしさが違うとは・・・


カエルの生態も教わりましたよ~
アマガエル
・・・目の前後に黒い筋があります・・・

おひるになって
・・・ミーティング・・・
不耕起栽培とは?
そのための苗の育て方は?
モミの保存法は?
モミの保冷庫(車のガレージくらいの大きさの小屋)は 
断熱材としてモミガラを使っています
夏でも 晴天の夜に天窓を開けておくと 
放射冷却で保冷庫が冷えるそうです
・・・その分 電気を使わなくて済みますね・・・

ファームの集会場にはダルマストーブがありました
・・・今日は寒いので点火・・・
暖かい(^-^)


裏には薪
お昼には
イノシシのお肉も
会員の方が持ってきてくれました

網焼きにして いただきました
・・・ おいしいな(^-^)・・・
血抜きがしっかりしているので 肉の臭みはありません

風の谷ファームでできたお米

そのお米で作ったおにぎり
ちょっと固めで、お・い・し・い (^-^)



ほら!!!!
先ほど採取しました
ノカンゾウ・・・胡麻和えです
さっぱり味で おにぎりと相性抜群

日ごろ さほど気にも留めない いすみ市の田園風景ですが
こんな稲作も行われていたのです
目からウロコ・・・
会に参加して 農業や自然を見る目がちょっと拡大したかな
そんな気がした1日でした
自然を守る会のみなさまに感謝 感謝
では またね(^-^)/~ マタネッ



2010年4月4日日曜日

ゲンジボタル幼虫の上陸状況(中間報告)

皆さんから寄せられた、これまで(4月4日)のゲンジボタル幼虫の上陸状況をまとめて報告します。
◆ 耕地中水路
 耕地中水路は、いすみ市山田ゲンジボタルの里で一番早く成虫の集団発光が見られる地点です。ここでの上陸状況は以下の通りです。
 上陸の初見は、3月23日、20個体です。さらに、25日には9個体の上陸を確認したのですが、その後、3月中の上陸は確認できませんでした。5月の陽気といわれた23日から一転、冬に逆戻りしたような低温・荒天が続いたせいでしょう。
 4月に入ってからは、1日に5個体、2日には66個体の上陸を確認しました。この日の上陸がピークなのか、それとも今後さらに多くの個体が上陸する日があるのか、楽しみです。
◇ キウイ畑横水路
 耕地中水路に続いて集団発光が見られるのがここ、キウイ畑横水路です。ここで上陸が確認されたのは4月2日のみ(10個体)、上陸のピークはまだ先のようです。予報では4月5日が雨天とこと、この日の状況が今後のピークを予測する目安になりそうです。
◆ 奥の谷津横水路
 ここは、ゲンジボタルの里エリアでは一番最後に集団発光が見られる地点です。ここではまだほとんど上陸がありません。4月2日に2個体の上陸が確認されていますが、まだ上陸が始まっていないといっていいでしょう。上記、キウイ畑横水路と同様、4月5日の雨の結果が今後を予測する目安になりそうです。 

2010年3月24日水曜日

ゲンジボタルの終齢幼虫の上陸が始まりました

皆さんへ
手塚です
今日、仕事帰りの8時頃、山田地区の用水路で幼虫が発光しながら、水路の壁面を登っていくのを確認しました。今年の幼虫上陸の初見です。
具体的には、
いすみ市・山田ゲンジボタルの里で
キウイフルーツ横水路・・・水中で発光している1個体を確認
耕地中水路・・・壁面を上陸途中の個体約20個体(水路幅約40mの範囲)
というのが、今日の状況です。
実は、18日(木)と、22日(月・祝)にも観察に行きましたが、両日とも上陸は確認できませんでした。
仕事帰りの午後8時過ぎ、(ちなみに、両日とも晴天です)

明日も予報では雨天、気温が低そうなのが気になりますが、上陸が観察できるような気がします。
明日は、夜9時前後に観察に行くことができればと思っています。(が、未定です)
そこで、観察に行って上陸を確認した人は、
①天候と気温(大体でもよい)
②観察した場所(「キウイ畑横水路」,「耕地中水路」,「谷津の水路」の3箇所が基本)
③「上陸していた個体数」と、「水中で発光していた個体数」
などを報告してくれると有難いですね。その報告をもとに、私と大藪さんとでシートにまとめていこうと思っています。
ということで、上陸調査のシーズンがスタートしました。夜は少々寒いのですが、雨が降ったら連絡をとりあいながら、夜の観察に出かけていきましょう。

2010年2月11日木曜日

第2回夷隅川流域の生物多様性を考えるタウンミーティング

2010年2月6日に大原文化センター大ホールで「生物多様性の劣化と野生生物による農作物被害」をテーマにタウンミーティングが催されました。

夷隅郡市自然を守る会を含む6団体で構成された夷隅川流域生物多様性保全協議会が主催したものです。
中農研の仲谷淳氏の基調講演と協議会メンバー、県生物多様性センターの浅田さんを交えたパネルディスカッションというプログラムでした。パネルディスカッションを通じて、イノシシ問題を切り口として環境の変化や農村振興の大切さなどを参加者に伝えることができたと思います。当日は、約170名の方が来場してくださいました。

イノシシに代表される野生鳥獣による農作物被害はますますひどくなる方向です。対処療法も必要ですが、根本的な問題は、農業の在り方、土地利用の在り方、ゆがんだ産業構造の在り方の中で捉えなおすことが必要だと思いました。 生息域の適切な制約を行うために山林、耕作地、谷津田をどのような状態にすればよいのか、その地域地域に合ったやり方を行うことしかないようです。専門家を入れ、農家、地権者、行政、市民団体で処方箋を作ることから始めませんか。

2010年2月2日火曜日

2月6日タウンミーティングのお知らせ

2月6日(土)に、いすみ市大原文化センター大ホールで、「野生哺乳類(イノシシ)による農作物被害に関するタウンミーティング」が開催されます。講師は、イノシシの生態についての第一人者筑波中央農業研究所の仲谷淳先生です。イノシシとはどのような動物なのか、そしてイノシシの数が増え、イノシシによる農作物被害が拡大している原因は何か、さらに、私たちはこの問題にどのように向かい合ったらいいのか、についての講演です。農業の現状を踏まえて、いろいろな角度から考えるきっかけになると思います。

2010年2月1日月曜日

冬鳥の観察会

             ハクチョウについての学習会   さとセンター図書室  
           布留川毅さんのいすみの白鳥の記録につ いてのお話        
      荒尾 稔さんの全国的状況といすみの白鳥のお話                               
    下布施の田んぼで落穂などを食べているコハクチョウたち              
                  白は成鳥、グレイは幼鳥           

                  コハクチョウをバックに記念撮影    

                   帰還中のコハクチョウ17時半ごろ 
              トンボ沼に帰還した第一陣のコハクチョウたち       

1月31日(日)、好天に恵まれ、いすみのコハクチョウの学習会、そして観察・調査ということで冬鳥の観察会が行われました。会員、一般参加を含め30名程の老若男女(5歳~66歳)の方々が参加されました。
 午前の部では環境と文化のさとセンター図書室にて、学習会を行いました。
 はじめに布留川毅さん(千葉県野鳥の会、自然を守る会会員)からいすみでのハクチョウの飛来の記録(コハクチョウ、オオハクチョウ、コブハクチョウ、コクチョウの四種)について講演していただきました。また、最近の定着しつつある渡来について、温暖化との関係にも触れていただきました。
 続きまして、東京から荒尾 稔さん(日本白鳥の会理事)をお招きして、白鳥についての講演をしていただきました。なぜ今シーズン最大71羽も渡来したのか、餌付けの問題点などなど専門家の立場から興味深いお話もしていただきました。いすみのコハクチョウは本埜村、夏目堰(東庄町)と程良い三角関係の距離にあるので、今後もっと数が増えていくのでしょうとのことでした。コハクチョウの餌である稲の落穂、根は十分ありそうなので、大いに期待できそうだとおっしっていました。
 
 午後はさとセンターを出発してねぐらとして利用しているトンボ沼を見てから、採食場所の下布施地区で41羽のコハクチョウを観察しました。ちょっと前には観察地点の道路のすぐ下辺りの田んぼにいたそうですが、その後200メートル離れた場所へ移動したようです(先に下調べにご足労していただいた伊藤幹雄氏の談)。観察後さとセンターに戻り、万木城見学後トンボ沼でコハクチョウの帰還を観察しました。
 5時半くらいでしたか、数回に分けての帰還でした。その時間帯では全部の個体数を確認することができませんでした。
 以上で観察会、学習会の報告に代えさせていただきます。 
布留川毅さん、荒尾稔さんには興味深いハクチョウのお話しありがとうございました。また、青木さん、ネイチャーセンターの職員の皆さん、快く会場お貸し下さいまして有難うございました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
*2月7日以前のブログではコハクチョウの観察場所を上布施と言いましたが、下布施ですので訂正します。お詫び申し上げます。

                             2月1日、白いコウモリより