1年が経つのは早いですね・・・ハッと気付くと4月になっているではないですか。
ヤバイっと思ったのは 3月31日(土)、午後からは雨模様・・・でもこの日は事情あって静岡、当然この日の観察は諦めて次の雨を待ちました。そして今日の雨・・・というよりも暴風雨。収まるのを待ってと思ったのですが、待てども待てども雨脚は弱まらず、止むを得ず8時に現地=いすみ市山田ゲンジボタルの里へ。
雨も十分(というか土砂降り)、気温も十分、そしてホタルの幼虫は・・・。いましたいました、私にとっては今年の初見、でも31日にも上陸していたんじゃないかな。
以下、今日の観察です。
◆耕地中水路
耕地中水路は、ゲンジボタルの里では一番早い上陸が見られる地点です。
現地についた時間が遅かった(8時10分過ぎ)せいか、壁面を登る途中の1個体を除いて全て=9個が草むらの中でした。
◇キウイ畑横水路
耕地中水路と同様、壁面を登っていたのは1個体だけ、残りの4個体は草むらへと移動していました。
例年にない寒い冬、そして3月でした。この陽気が、ゲンジボタル幼虫の上陸を遅らせるのか、それとも例年通りになるのか、結果が楽しみです。ということで、次の雨、その次の雨の観察がとても重要になると思います。
千葉県東部、太平洋に面した夷隅地域をベースにした自然保護団体です。 この地域は大都市に近接している割には自然と人々の生活との共生が図られている、希少な地域です。夷隅川流域の生物多様性が、多くの恵みを人々の生活にもたらしています。 この貴重な地域の動植物、それを生かした一次産業の在り方の提案、都市住民との交流促進などのイベント情報を発信していきます。 複数のメンバーがそれぞれの分野から発信する方式で運用します。
2012年4月3日火曜日
2011年8月2日火曜日
復元された太東海浜植物群落地天然記念物碑
2011年6月2日木曜日
先週の土曜日、5月28日から、いすみ市山田地区でゲンジボタル祭り(鑑賞の夕べ)がスタートしています。でもって、大変遅くなりましたが、今年の幼虫の上陸から成虫の発生(現在)までの状況を報告します。
◆終齢幼虫の上陸調査・・・何故調べるか
3月下旬から4月中旬、雨の夜、ゲンジボタルの終齢幼虫は水から出て付近の草むらへ、そして土の中に、蛹となり土繭を作ります。そして上陸から50日後、成虫となって飛びたちます。
上陸のピークが分かれば、その約50日後に成虫の発生のピークがやってくるであろうと予測できます。
◆今年の幼虫上陸状況は?
今年は本当に雨の少ない春でした。3月初めから4月中旬過ぎまでの約50日で、雨が降ったのは、3/21,22、4/9,15,16の5日間のみでした。お陰で上陸のピークははっきりと分かりました。
大きなピークは4月9日で、私とびっけさんの二人で一晩で千個体を超えるであろう数の上陸を確認しています。そしてこのことから、「5月20日前後から少しずつ飛び始め、5月29日頃にピークを迎え、その後10日間ほどいい状態が続く」と予想しました。
◆で、成虫の発生状況はどうだったのか?
ゲンジボタルの初見日は5月17日、20日には10匹近くまで増え、25・26日には全体で数百の単位にまで増えてきました。でもって予想通り28日頃から本格的なピーク・・・・、と思っていたら、先日の台風、その後の低温で、5日間ほとんど飛ばない日が続きました。
◆6月を迎えて
今日やっとゲンジボタルの飛翔発光が再開しました。それもかなりの数が出てきています。
数が多いのは山田四区の田園の中央を流れる用水水路上では300~400の個体が群れ飛んでいました。他にも100匹程度の個体群が3ヶ所で確認されています。
◆天気予防は明日から下り坂、でも金曜日の夜は晴のマーク?!
今年一番のピークは、今日だったのか、それとも金・土曜あたりが今年一番のピークのなるのか・・・・乞うご期待というところでしょうか。
◇みなさん
夷隅郡市自然を守る会では、今年もライスセンター駐車場の中に案内テントを出しています。
時間のとれる方、是非ともホタルと見たいという方は、気軽にお立ち寄りください。
お会いできるのを楽しみにしています。
◆終齢幼虫の上陸調査・・・何故調べるか
3月下旬から4月中旬、雨の夜、ゲンジボタルの終齢幼虫は水から出て付近の草むらへ、そして土の中に、蛹となり土繭を作ります。そして上陸から50日後、成虫となって飛びたちます。
上陸のピークが分かれば、その約50日後に成虫の発生のピークがやってくるであろうと予測できます。
◆今年の幼虫上陸状況は?
今年は本当に雨の少ない春でした。3月初めから4月中旬過ぎまでの約50日で、雨が降ったのは、3/21,22、4/9,15,16の5日間のみでした。お陰で上陸のピークははっきりと分かりました。
大きなピークは4月9日で、私とびっけさんの二人で一晩で千個体を超えるであろう数の上陸を確認しています。そしてこのことから、「5月20日前後から少しずつ飛び始め、5月29日頃にピークを迎え、その後10日間ほどいい状態が続く」と予想しました。
◆で、成虫の発生状況はどうだったのか?
ゲンジボタルの初見日は5月17日、20日には10匹近くまで増え、25・26日には全体で数百の単位にまで増えてきました。でもって予想通り28日頃から本格的なピーク・・・・、と思っていたら、先日の台風、その後の低温で、5日間ほとんど飛ばない日が続きました。
◆6月を迎えて
今日やっとゲンジボタルの飛翔発光が再開しました。それもかなりの数が出てきています。
数が多いのは山田四区の田園の中央を流れる用水水路上では300~400の個体が群れ飛んでいました。他にも100匹程度の個体群が3ヶ所で確認されています。
◆天気予防は明日から下り坂、でも金曜日の夜は晴のマーク?!
今年一番のピークは、今日だったのか、それとも金・土曜あたりが今年一番のピークのなるのか・・・・乞うご期待というところでしょうか。
◇みなさん
夷隅郡市自然を守る会では、今年もライスセンター駐車場の中に案内テントを出しています。
時間のとれる方、是非ともホタルと見たいという方は、気軽にお立ち寄りください。
お会いできるのを楽しみにしています。
2011年5月6日金曜日
いすみこども祭り
第3回のいすみこども祭りが、5月5日こどもの日、大原文化センターで、多くのこどもたちの参加で行われました(1200名)。夷隅郡市自然を守る会も参加団体として、海の生きものにさわろう、自然写真として、そとぼうの生きものの写真と説明で展示しました。
次の世代を担うこどもたちに伝えるとても良い機会であることのなので、毎年展示を行ってきています。写真展示では、主にいすみにはこんな生きものがいるんだということをこどもたちに認識してもらおうと、布留川さんには、いすみの野鳥、そして、てぐすなどによって被害を受けている衝撃的な写真展示もしていただきました。
こどもたちも大変ショックを受けていたようです。青木さんには、いすみ環境と文化の里の生きものたちを、質問をまじえながら展示していただきました。西さんには、この間4回にわたって岬町中根地区の田んぼの水路の生きものを調査したものを、こどもたちにわかりやすく展示していただきました。
大藪についてはチル・パラに8回掲載していただいたそとぼうの自然シリーズの記事を紹介し、それに関わった新たな写真も展示しました。
生きものにさわろう!は毎年人気があり、滝口さん、宮内さん、市川さんは大忙しでこどもたちに対応していました。
最後に展示にご協力していただいた皆さん、準備、片付けにご協力していただいた方に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。


次の世代を担うこどもたちに伝えるとても良い機会であることのなので、毎年展示を行ってきています。写真展示では、主にいすみにはこんな生きものがいるんだということをこどもたちに認識してもらおうと、布留川さんには、いすみの野鳥、そして、てぐすなどによって被害を受けている衝撃的な写真展示もしていただきました。
こどもたちも大変ショックを受けていたようです。青木さんには、いすみ環境と文化の里の生きものたちを、質問をまじえながら展示していただきました。西さんには、この間4回にわたって岬町中根地区の田んぼの水路の生きものを調査したものを、こどもたちにわかりやすく展示していただきました。
大藪についてはチル・パラに8回掲載していただいたそとぼうの自然シリーズの記事を紹介し、それに関わった新たな写真も展示しました。
生きものにさわろう!は毎年人気があり、滝口さん、宮内さん、市川さんは大忙しでこどもたちに対応していました。
最後に展示にご協力していただいた皆さん、準備、片付けにご協力していただいた方に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
こども祭りポスター(内容)

海の生きものにさわろう!展示

自然写真展示
2011年4月17日日曜日
海浜植物群落地被災!
2011年4月2日土曜日
大震災被災地を訪問しました
3月31日東日本大震災311から20日後、御宿牛舎8号の三成さん、守る会(手塚、中村、菊池、伊藤)プラスYAMAちゃん6名で石巻方面の被災地を訪問しました。 皆からの支援物資、カンパを携え朝5時、日帰りで出発しました。仙台を過ぎ、古川まで、そして途中で現地案内を受けていただいた田代さんと合流し、最初の目的地、石巻専修大学キャンパスへと、午後1時過ぎに到着。 そこで当初の役割である車の引き渡し(千葉にいる方から妹さんへ渡す移送のお手伝い)先のAさんにお会いし、更に詳しい現地の状況をお聞きしました。援助物資をより効果的に届けようと雄勝町へと行くことになりました。下のマップがその日のルートです。
雄勝町に入る手前、北上川本流河口から約4.5キロ入った最初の橋の手前、堤防が決壊し津波が奥地まで侵入し、まだまったく水の引かない地域を通りました。TVでは放映のない地域です。本流の橋は3分2のところぐらいで破壊され、上流500メートルぐらいに切れた橋が流されていました。
雄勝町の中の状態は完全に壊滅状態です。海沿いだけでなく高台にある家まで土台を残し家本体が隣の敷地に移動している有様です。
今の海は、元通りの鏡のような波一つない静けさです。それだけに津波の状況が想像できません。車の中でも皆声が出ない、言葉にならない状態が続きました。
雄勝町に入る手前、北上川本流河口から約4.5キロ入った最初の橋の手前、堤防が決壊し津波が奥地まで侵入し、まだまったく水の引かない地域を通りました。TVでは放映のない地域です。本流の橋は3分2のところぐらいで破壊され、上流500メートルぐらいに切れた橋が流されていました。
雄勝町の中の状態は完全に壊滅状態です。海沿いだけでなく高台にある家まで土台を残し家本体が隣の敷地に移動している有様です。
今の海は、元通りの鏡のような波一つない静けさです。それだけに津波の状況が想像できません。車の中でも皆声が出ない、言葉にならない状態が続きました。 軽油、灯油から食糧、衣料品なんでも受け取っていただき、ビールには顔をほころばせて喜んでもらいました。被災から3週間、気持ちは張り詰めたままですが「これが飲みたかったんだよ~」と、心の余裕が感じられました。
それから海岸伝いに女川へ移動。つい数日前に開通した道です。女川港を見下ろす公園からの写真ですが、この手前のところには湾をまたぐ大きな灯台が付いた防波堤があったとのことですが、完全に破壊されていました。
それから海岸伝いに女川へ移動。つい数日前に開通した道です。女川港を見下ろす公園からの写真ですが、この手前のところには湾をまたぐ大きな灯台が付いた防波堤があったとのことですが、完全に破壊されていました。大規模な避難所である町の総合体育館を訪問しました。クラウンの恰好はできませんがYAMAちゃんによるジャグリングを許可してもらい、さっそく案内してもらったところ、子どもだけでなく大人たちも大喜びです。プロの技に、みんなで大きな拍手。子どもたちにせがまれ最後まで風船を膨らませていたヤマちゃんには1時間以上も働いてもらいました。
この後、メインの車のパンクまでおまけがついて、その修理工場のオヤジさんが「千葉から支援に来ていただいた人から金はとれないよ」と特別値段、大特急で修理してもらいました。
高速インターに入る前、全国一律同じメニュー・サービスの「COCOS」で晩飯を田代さんと一緒にとりました。田代さん、Aさんご兄弟には大変お世話になりました。
高速インターに入る前、全国一律同じメニュー・サービスの「COCOS」で晩飯を田代さんと一緒にとりました。田代さん、Aさんご兄弟には大変お世話になりました。 さて、震災への支援は緊急段階から、息の長い復興段階へ移っていきますが、原発災害がこの復興に、いかにブレーキをかけるのか、腹立たしい限りです。「原子力の平和利用」なんていう余計なことをしてくれたために、災害復興へのエネルギーが大きくそがれ、国民の負担を倍加させるものです。
私たちの出来ることはわずかですが、先人達が築いてきた自然との節度ある正しい付き合い方から、私たちが学び、原子力とコンクリートに頼らない国づくりを目指す、いろんな活動をすることかなと思います。
2011年3月18日金曜日
津波被災地旭市へのボランティア
3月18日に津波被災地の旭市にボランティアをしてきました。いすみ市から被災地に向かう県道30号では、川沿いが津波の影響を受けていました。旭市近くなるにつれて、被害の度合いが増していきました。旭市役所到着後、被害対策本部で受付、活動場所が割り当てられました。一緒に行きました3人(教え子とお父様)他50名くらいは、おせんべいを作っていた山田食品に割り当てられました。工場は壊滅的で、津波によって運ばれた瓦礫、土砂等が堆積し、製造機械も横転したり、製造中のおせんべいが散乱したりして惨憺たるものでした。柱も土台から離れて家屋の倒壊も心配なところもありました。大学生、高校生、一般の方々と大いに交流ができました。最後に、東北地方の(原発事故も)被災された方々、千葉県を含めすべての被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。復興目指して頑張ってください。自分でできることで応援していきます。
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