「やぶた」と名前のついた田んぼの上空を舞うウスバキトンボ。やぶたは無農薬、無肥料、不耕起栽培、冬水田んぼです。私も参加しています。
田植えが行われている田んぼは、絶好の産卵場になっています。軽量化して、羽はトンボの 大きさにしては幅広い。それで長時間飛行できるそうです。
アスファルトの道路すれすれのところを飛行するウスバキトンボ。ちょっとした時間か見ていませんが、彼らがどこかに止まっているのを、私は見たことがありません。
毎年、海を渡って春に九州南端や四国南端にたどり着くようです。世代を重ねながら、北海道まで北上していきます。しかし彼らがやってくるルートが沖縄なのか、東南アジアなのか、小笠原なのかわからないそうです。体長は5cm程
卵から成虫までの期間が1ヶ月と速いそうです。
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